自転車サーファーになってから4年。
どうしてもウエットスーツの股が痛みやすくなってきます。
オーダーでつくったHurleyのジャーフルも亀裂が入り始めたので、お手頃価格のウエットスーツを購入してみました。
この記事では
- 格安ウエットスーツを選んだ経緯
- 使った感想
- おすすめの人、おすすめできない人
をまとめています。
ウエットスーツを購入した経緯
湘南に移住して4年。自転車でサーフィンに行けるのはありがたいこと。
でもウエットの股の部分が傷みやすいというデメリットも。
セミドライも2シーズン目で補修が必要になるし、オーダーしたジャーフルも4年で亀裂。移住前に車でサーフィンに行っていたときは股の部分が痛むようなことはまったくなかったので、自転車サーフィンの思わぬデメリットを痛感しています。
ウエットスーツを購入する際
- オーダーで作る
- 店舗で吊るしのものを試着する
- 通販で購入する
という選択肢があります。
数年で股に亀裂が入ってしまうなら、と思うと、安いものを頻繁に買い換えたほうが良いのでは?ということでネットで格安ウエットスーツを検索。
1万円を切る激安ウエットスーツから2万円前後のもの、数万円以上するものと通販のウエットスーツも幅広い。
比較対象
Amazonで調べているとMorgenskyという6000円くらいのジャージフルウエットスーツもありました。
ただレビューを見ていると、ファスナーが弱い、破れやすいなどの評判もあるため見送り。
お手頃価格で各サイトのレビューも悪くない「HeleiWaho ヘレイワホ」というブランドのものをチョイス。
日本企業の製品(製造は中国)ということもあり購入してみました。
Amazonで価格はなんと13666円。オーダーして翌営業日の発送で、翌日には届きました。
返品依頼書も付いていて親切です。
着用してのレビュー
使用前なら返品可能ということで実際に海で着用する前に家で試着。
178cm70kgでXLサイズを選びましたが、少し腕丈が長い気が。
全体的に柔らかくて着やすく、返品する必要はないフィット具合でした。
サーフィン後の感想
実際にヘレイワホのウエットスーツを着てサーフィンしてみての感想ですが、
- 自分の体には腕が長い
- 足がゆるく水が入る
- 少々薄くて冷える
- 動きやすい
という感じで、全体としては特に不満なし。
自分の体型には腕丈が長いのか少々ダブ追加印象
5月の曇り空で少々寒い日にはジャーフルだけだと寒い感じがしました。
寒い場合はインナーなども着れば問題なし。
一ヶ月ほど使用してみたのですが、少し肩の周りがきつい。
足の裾が緩めで水が入りやすい感じもありますが、オーダーではないので仕方ないですね。
動きやすくて着脱しやすいので、この値段では満足のウエットスーツです。
メリット
HeleiWaho ヘレイワホ の3mmフルスーツCLASSIC クラシックのメリットは
- とにかく安い
- 動きやすい
- 標準体型なら問題なし
というところが挙げられます。
デメリット
逆にデメリットは
- 雨の日は少し寒い
- バックジップなので首が少し痛い
バックジップのウエットスーツは首の周りが擦れやすいのは構造上しかたのないこと。
- 着用後によれないようにきれいに止める
- ワセリンなどを首元に塗って滑りやすくする
というような対策でカバーできます。
どんな人におすすめ?
HeleiWaho ヘレイワホ の3mmフルスーツCLASSIC クラシックのウエットスーツはどのような人にオススメかまとめていきます。
おすすめの人
- サーフィンを続けられるかわからず安く試したい人
- 股への負担が多い自転車サーファー
- 標準体型の人
いきなり高いウエットスーツを買うのは不安という方、安いウエットスーツを頻繁に買い換えていきたい方、吊るしのウエットでも問題ない標準体型の方にはオススメできます。
おすすめできない人
- 寒がりな人
- 体にピッタリのウエットスーツがほしい人
寒がりな人や体へのフィット感を求める方にはオススメできません。
ただ動きづらさなどはないため、寒さはインナーでなんとかし、きつくて動きづらいよりは良いかと思われます。
HeleiWahoヘレイワホのウエットスーツ
最安値ではないですが格安で購入できるHeleiWahoヘレイワホのウエットスーツ。
返品制度もあるので安心して購入できるので、オススメです。
長く使ってどのようになるのか、長期的なレビューもしていきますので、SNSをフォローしてください。
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