サーフィンをしているときは時間を忘れて楽しみたい。でも、仕事前だったり、何かの用事の前だったりすると、上がる時間は気にしておきたいもの。
海でも使える腕時計は色々ありますがサーファーにとっては潮の満ち引きも大切。タイドグラフ付きで時間調整不要の電波時計、ソーラー式で充電も不要なカシオのG-SHOCK「GWX-8900-1JF」についてご紹介します。
G-SHOCK G-LIDE CWX-8900
G-SHOCKのG-LIDE CWX-8900は2012年に発売されたタイドグラフ付きソーラー充電の電波時計。バンドは樹脂ですが耐衝撃構造でもあり防水性は20気圧防水。サーフィン用の時計として安心できる設計です。
世界の主要ポイント100箇所のタイドグラフと月齢データが入っており世界中で利用できます。
ワールドタイム機能もあり旅行先の時間への変換も可能。旅行用としても活用できます。
製品公式サイト：https://www.casio.com/jp/watches/gshock/product.GWX-8900-1/
ポチップ
使ってみた感想
2016年に購入し2023年でも利用していますが全く故障にならない優れもの。ソーラー充電ですし電波時計なので何も調整しないで使えています。
タイドグラフは細かく表示されるわけではありませんが大まかな今の波の状態が分かる表示になっており、波情報のチェックをし忘れたときに便利です。
海外での利用
海外で利用する際にはボタンをいくつか操作し渡航先を指定すると現地時間で表示してくれます。
タイドグラフは行く場所によっては表示されないため活用できず。古めのものなので仕方ないですがデータの更新などができるとさらに良いですよね。
長所と短所
G-SHOCK G-LIDE GWX-8900-1JFを7年使ってみて感じた長所はやはり耐久性が一番。あえて短所も挙げてみます。
長所
電池交換・充電不要
電池交換や準電が要らないのは便利。普段、日の当たりづらい風呂場や洗面所に置いておいても充電が切れたように感じたことはありません。海では常に充電されるでしょうしサーファーにとっては便利な時計です。
耐久性
7年間サーフィンしつづけていて何も故障が起きないのはすばらしい。たまにシャワーや着替えの際に地面に落としても問題は起きていません。
タイドグラフ
波情報サイトのチェックをし忘れたり、さっと確認したいときにタイドグラフが見られるのは便利です。
短所
スマートウォッチほどいろんなデータは取れない
スマートウォッチのように運動データや移動距離が取れないのは仕方ないですね。
データのアップデート
なにかの方法で時計内のデータをアップデートしたりポイント情報を追加できたりすると良いのですが2012年発売のものなのでこちらも仕方ないです。
黒なので日焼け止めがつく
黒のモデルなので手の甲につけた日焼け止めが残りやすく色移りしてしまいます。
クレンジングや日焼け止め落としなどで落としてあげればきれいになるのか。今度試してみたいと思います。
価格と購入方法
生産は停止されているようですがネット通販ではまだまだ在庫があるようです。
ポチップ
最新のG-LIDEだとスマホとの同期やトレーニングログが計測できるようですが、ソーラー充電がないのがネック。
充電や電池交換が面倒な方には電波ソーラーのタイドグラフ付きモデルはオススメです。
まとめ
時間を忘れてサーフィンしたいけど上がる時間の確認は必要。
周りに人の多いポイントなら聞くこともできますがサーフィン用の時計は持っておくと便利です。
さらに充電不要なモデルは在庫がなくなる前にチェックしておきましょう。
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