サーフィンをしている方、これからサーフィンを始めたい方の中には、視力の悪い人も少なくありません。
自分も裸眼では0.03という近眼なので、コンタクトレンズは必須。仕事中はメガネでも大丈夫ですが運動するときはコンタクトが欲しくなります。
クリアな視界でサーフィンができれば、波をよく見ることもできますし、人の動きも把握することができます。
外れてしまうのではという不安になる方も少なくないと思います。
経験とともに解説します。
コンタクトでサーフィンするメリット
コンタクトレンズでのサーフィンは
- 視界がクリアになる
- 水滴で見づらくなることがない
- 見える範囲が広い
などのメリットがあります。
度付きのゴーグルなどでもサーフィンはできますが、レンズが曇ったり水滴が残ったりするため、コンタクトレンズのほうがクリアに見ることができます。
視界も広いので波の動き、人の動きも把握しやすいメリットがあります。
サーフィン中にコンタクトレンズをする際の注意点
レンズが外れる
ドルフィンスルーなどで水中に入るとき、向かい風で波しぶきが当たるときなどに、コンタクトレンズが外れてしまう可能性はあります。
ただ、トータルで10年以上コンタクトでサーフィンしてきた個人的な体験ですが、ドルフィン中は目を閉じるなどしていると、海でコンタクトレンズが外れてしまったということは一度もありません。
水中で目を開けない、風が強いときには目を細めるなどしておけば、外れることはほとんど回避できます。
ソフトコンタクトレンズのほうが瞳の外まであるため外れにくい印象。
ハードレンズを利用していたこともあるのですが、陸上の運動でもハードは外れやすい。その上、砂などが入るととても痛い。サーフィン中のコンタクトはソフト一択です。
コンタクトレンズが変形する
ソフトコンタクトレンズは水分を含むため海水に触れると変形することがあるようです。
参考記事:https://acuvuevision.jp/memamori/contact-lenses/102
変形したまま使うと見づらくなったり、目に傷がつくこともあるので、海から上がったらすぐに外すのが良さそうです。
そのため、使い捨てのソフトコンタクトレンズが最適です。紫外線カット機能のついてるものがあればさらに良いですね。
サーフィンに最適なコンタクトレンズ
普段、コンタクトレンズを利用している方は、サーフィン用に同じ度数の使い捨てコンタクトレンズを購入するのがオススメ。
使い捨てコンタクトレンズは普通のコンタクトレンズよりも多少、割高です。
普段遣いは普通のレンズ、サーフィン用に1日使い捨てタイプ、という組み合わせがお財布にも優しそうです。
ネットで購入
コンタクトレンズを利用したことがあり、自分の視力にあったスペックがわかっている場合にはネットで購入することも可能です。
コンタクトレンズは処方箋、正確にはコンタクトレンズ指示書なしでも買うことができます。
参考URL:https://www.kokusen.go.jp/t_box/data/t_box-faq_qa2012_54.html(国民生活センター)
ただ、目に合わないレンズを使うこともリスクがあるため、検査を受けてから購入するようにしましょう。
ネット通販のメリット
コンタクトレンズをネットで注文するメリットとして
- 店舗に行かなくても注文できる
- 比較的安い
などの点が挙げられます。
コンタクトレンズ指示書や普段使っているコンタクトレンズの箱に、度数(PWR)、乱視度数(CYL)、乱視軸(AXIS)などが書かれているので、その数字が分かればネットで購入することができます。
オススメコンタクトレンズ通販サイト
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まとめ
水中でも目を開けたい場合にはレーシックなども一つの選択肢。
ただ、手術は怖いけれども、視界はクリアにしたい場合は、使い捨てのコンタクトレンズがオススメ。
目の健康を守りつつ、安心、快適なサーフィンライフを送りましょう。
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